セミナー情報 Seminar
札幌講演会『テクニカル面からみた株式市場と為替・商品市場のポイント』
- セミナー(講演Ⅱ部):札幌講演会『テクニカル面からみた株式市場と為替・商品市場のポイント』
- 講師:東野 幸利氏 株式会社DZHフィナンシャルリサーチ 日本株情報部長 MFTA
- 場所:札幌市北区北9条西4丁目10番3号 サンワードガレリアビル3F JR札幌駅北口より徒歩5分、地下鉄さっぽろ駅より徒歩6分
- 日時:9月9日(土)14:30~16:00予定(13:30~受付)
- 内容:来る9月9日(土)、今年度 1回目の「NTAA札幌講演会」を開催致します。昨年前回に続き、投資情報サイト「トレーダーズウェブ」を運営するDZHフィナンシャルリサーチ日本株情報部長の東野幸利氏(MFTA)を講師としてお迎えし、日経平均株価を中心とした日本株全般、米国株、為替市場、原油などを中心に、テクニカル面からのポイントについてお話を頂く予定です。テクニカル分析の研鑽を積む機会であると同時に、勉強会のあとの懇親会では参加者同士のネットワーク作りのよい機会になることと思います。多数の方のご参加をお待ちしております。なお、資料準備等のため、参加ご希望の方は事前に当協会事務局までお申し込みいただきますようお願い申し上げます。会員の方でご参加頂く場合は、「会員証」を会場へご持参ください。第1次通信教育講座受講生は「セミナー参加無料」ハガキをご持参ください。
- 講師プロフィール:証券会社情報部、大手信託銀行トレーダー、大手銀行勤務を経て、現職に至る。現在、DZHフィナンシャルリサーチでマーケット分析やデリバティブ市場のコンテンツを担当。日本テクニカルアナリスト協会理事、講演Ⅰ部長、国際企画部長を兼務。IFTA(国際テクニカルアナリスト連盟)国際検定テクニカルアナリスト(MFTA)、IFTA教育委員会メンバー、CFP®。【メディア】日経CNBC(夜エクスプレス)、テレビ東京(モーニングサテライト)、ラジオNIKKEI(金曜後場担当)など出演。日経マネー、ネットマネー、ダイヤモンド・ザイ、東洋経済オンライン、マネックス証券「相場一点喜怒哀楽」など寄稿・執筆。
- 会員向けセミナー動画配信:有
ビッグデータ解析と投資調査への応用
- セミナー(研究Ⅰ部):『ビッグデータ解析と投資調査への応用』
- 講師:広瀬 健氏 株式会社 ナウキャスト 取締役CSO
- 場所:事務局セミナー室(兜町平和ビル4階)
- 日時:9月15日(金)18:30~20:00
- 内容: ①経済指標のナウキャスティング(伝統的統計の問題点とビッグデータ指標のポテンシャル)②ビッグデータビジネスの実務(データの仕入れ、クレンジング、指数化、ユースケース開発)③投資分析におけるAIとビッグデータの活用(投資スタイル毎の活用事例、マクロ経済分析、個別企業分析)
- 講師プロフィール:2017年4月より取締役CSO(Chief Strategy Officer)としてナウキャストに参画。創業者の渡辺努とはナウキャスト立ち上げ前から、CPI統計の問題点や金融政策に関し定期的に意見交換を行う間柄。ナウキャスト入社前は、三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券マネージング・ディレクターとしてウェルスマネジメント部門の投資戦略を統括。MUFG以前はUBS(シンガポール)や日興AM(シンガポール、東京)にて外債ファンドマネージャー。一橋大学商学部卒業、トヨタ自動車財務部出身。2008年より財団法人日本証券経済研究所のアジア資本市場研究会メンバー。日本証券アナリスト協会検定会員、CAIA協会認定オルタナティブ投資アナリスト。
- 会員向けセミナー動画配信:無
ブラッシュアップ講座~出来高分析~
- セミナー(研究Ⅱ部):『ブラッシュアップ講座~出来高分析~』
- 講師:東野 幸利氏 MFTA 株式会DZHフィナンシャルリサーチ 日本株情報部長
- 場所:事務局セミナー室(兜町平和ビル4階)
- 日時:9月21日(木)18:30~20:00
- 内容:2017年4月~10月、ブラッシュアップ講座を全7回開催中。NTAA講師陣がトレンド、オシレーター、サイクル、パターン、出来高分析等をわかりやすく解説します。9月は投資情報サイト「トレーダーズウェブ」を運営するDZHフィナンシャルリサーチの東野幸利先生がご登壇。出来高分析を分かり易く解説していただきます。。第2次通信教育講座受講生は必見です!通信教育講座受講者以外にもお役立ち情報満載。皆様のお越しをお待ちしております。
- 講師プロフィール:証券会社情報部、大手信託銀行トレーダー、大手銀行勤務を経て、現職に至る。現在、DZHフィナンシャルリサーチでマーケット分析やデリバティブ市場のコンテンツを担当。日本テクニカルアナリスト協会理事、講演Ⅰ部長、国際企画部長を兼務。IFTA(国際テクニカルアナリスト連盟)国際検定テクニカルアナリスト(MFTA)、IFTA教育委員会メンバー、CFP®。【メディア】日経CNBC(夜エクスプレス)、テレビ東京(モーニングサテライト)、ラジオNIKKEI(金曜後場担当)など出演。日経マネー、ネットマネー、ダイヤモンド・ザイ、東洋経済オンライン、マネックス証券「相場一点喜怒哀楽」など寄稿・執筆。
- 会員向けセミナー動画配信:無
AI(人工知能)×ファンダメンタルズ分析×テクニカル分析×クオンツ分析×実際のマーケット
- セミナー(研究Ⅰ部):『AI(人工知能)×ファンダメンタルズ分析×テクニカル分析×クオンツ分析×実際のマーケット』
- 講師:田村浩一郎氏 東京大学工学系研究科 技術経営戦略学専攻 松尾豊研究室 修士
- 講師:中川 慧氏 日興グローバルラップ株式会社 アセットアロケーションチームクオンツアナリスト
- 講師:今村 光良氏 日興グローバルラップ株式会社 クオンツアナリスト
- 講師:菊池 稔氏 東海東京調査センター 市場調査部 シニア・アナリスト
- 場所:事務局セミナー室(兜町平和ビル4階)
- 日時:9月22日(金)18:30~20:00
- この度、研究Ⅰ部では現役の大学院生およびセルサイド・バイサイドの経験者・従事者をそれぞれ講師として当協会にお呼びし、今、市場の興味・関心の高い「AI(人工知能)×ファンダメンタルズ分析×テクニカル分析×クオンツ分析×実際のマーケット」を切り口とした共同セッションを企画しました。
テクニカルアナリスト協会会員の皆様を中心に、テクニカル分析の理論・手法を科学的・実証的アプローチをもとに実際のマーケットに効果的に適用するための研究会・勉強会のような位置づけとして、テクニカル分析のレベルアップ・高度化・深化につなげていただけたらと思っております。多角的・多面的な視点を身につける意味でも皆様の積極的なご参加をお待ちしています。 - 「セッション1」 タイトル:「深層学習を用いたアンサンブルモデルによる株主価値推定モデルの提案」
- 講師:田村浩一郎氏 東京大学工学系研究科 技術経営戦略学専攻 松尾豊研究室 修士
- <講師プロフィール> 2016年 東京大学工学部システム創成学科 知能社会システムコース卒業。 東京大学大学院 工学系研究科 技術経営戦略学専攻 修士課程に在籍。 研究内容:機械学習を用いたFacebook広告の最適化/株式分析
- 概要: 日本の株式市場において、内在価値をベースとした多くの株価予測モデルの研究はあるものの、機械学習を活用した研究はまだまだ少ないと思われます。今回は株主価値推定において、ファンダメンタルズ分析を活用するとともにテクニカル分析を組み合わせることにより、精度を向上させたモデルを紹介します。
- 「セッション2」 タイトル:「パターン認識手法を用いた市場予測の応用例」
- 概要:過去の株価変動のパターンは将来の株価予測のための特徴量として有効だと考えられます。 AI(人工知能)技術の一つである「パターン認識」は、テクニカル分析と親和性が高く、非常に強力なツールです。 このようなパターン認識手法の応用例として、価格変動パターンのクラスタリングやパターン認識を用いたリスク管理手法が実際の投資戦略として活用できることを説明していきます。
- 講師:中川 慧氏 日興グローバルラップ株式会社 アセットアロケーションチームクオンツアナリスト
- 講師:今村 光良氏 日興グローバルラップ株式会社 クオンツアナリスト
- <講師プロフィール>
- <中川氏>大阪生まれ。2012年京都大学経済学部卒。 同年よりニッセイアセットマネジメント株式会社にてファンドのリスク管理に携わり、のちにクオンツ運用チームを兼務する。その後、三井住友アセットマネジメント株式会社の株式運用グループにてクオンツ運用担当を務め、国内/海外株式ファンド運用やモデル開発を行う。2016年より日興グローバルラップ株式会社へ出向し、アセットアロケーションファンドの運用と先端的なクオンツ運用戦略の開発に取り組む(現在に至る)2015年筑波大学大学院より経営学修士(MBA)取得。現在、筑波大学大学院企業科学専攻(博士課程)在学中。
- <今村氏>2014年北陸先端科学技術大学院大学修了(情報科学)。同年日本ヒューレットパッカード株式会社(現:日本ヒューレットパッカードエンタープライズ株式会社)に入社し、金融事業部に配属。その後、日本マイクロソフト株式会社にてネットワークエンジニアを務め、法人向けの技術支援に従事する。現在、日興グローバルラップ株式会社のクオンツアナリストを務め、人工知能技術等を活用したクオンツ運用戦略の開発に従事する。また、筑波大学大学院システム情報工学研究科リスク工学専攻博士後期課程に在学中であり、人工知能技術の金融リスクへの応用に取り組んでいる。
- 「セッション3」 タイトル:「為替、企業業績と株式市場・日経平均VIの効果」
- 概要:アベノミクス以降、為替動向で語られがちであった日本の株式市場でしたが、過去1年間で大きく変貌しています。その原因は何か、また市場心理がどの程度市場に影響を与えているかを計量的に説明します。
- 講師:菊池 稔氏 東海東京調査センター 市場調査部 シニア・アナリスト
- <講師プロフィール> 1986年より大和投資顧問(元大和住銀投信投資顧問)、JPモルガン・アセット・マネジメント、シティ信託銀行、ブラックロック・ジャパンなどでクオンツアナリスト、リサーチ・アナリスト、シニア・ファンドマネージャーを歴任。東海東京調査センターに2014年入社。シニア・アナリスト。
- AIとテクニカル分析を結び付けて実際の投資・運用に活かしたいと考えている方
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を組み合わせた手法・モデルについて理解したいと考えている方
テクニカル分析とクオンツ分析を結び付け、学術的な分析を行いたいと考えている方
科学的・実証的分析や研究を実際のマーケットへ適用し、投資・運用に活かしたいと考えている方 - テクニカル分析の研究面を踏まえたレベルアップ・高度化・深化を目指したい方にとって、特に有用な内容となっていますのでふるってご参加ください。
- 受講対象者:どなたでも参加できます。(会員:無料 非会員:3000円)
- 会員向け動画配信:なし
不確実性と向き合うグローバル投資戦略
- セミナー(投資入門部):『不確実性と向き合うグローバル投資戦略』
- 講師:香川 睦氏 CMTA 楽天証券経済研究所チーフグローバルストラテジスト
- 場所:事務局セミナー室(兜町平和ビル4階)
- 日時:9月29日(金)18:30~20:00
- 内容:トランプ政治の混迷、朝鮮半島情勢の緊張、米金融政策を巡る不安、為替の円高懸念など投資家が年度下期に向き合う不透明要因は多い。「ブラックスワン(まさかの黒い白鳥)」はいつどの様に現れるのでしょうか。投資環境に不確実性が濃いなか、中長期のトレンドとして比較的鮮明な事象を解説し、具体的なグローバル投資戦略をご案内します。皆様のお越しをお待ちしています。
- 講師プロフィール:1989年、日興証券投資信託委託(現・日興アセットマネジメント)に入社。国際投資部などで経済調査やファンドマネージャーに従事。この間、米国現地法人へ出向し、チーフポートフォリオマネージャー、米国現地法人社長を務めた。その後、米系証券会社を経てシティバンク銀行に入行。個人金融本部投資調査室長等を歴任。2009年に東海東京調査センターに移籍した後、現職に至る。テレビ東京系列「モーニングサテライト」、日経CNBCなどへの出演も多数。日本証券アナリスト協会検定会員。日本テニクナルアナリスト協会認定会員。著書に「入門・グローバル分散投資」(共著/東洋経済新報社)など。
- 受講対象者:・今後の相場見通しを知りたい方・実践的な投資戦略を知りたい方
- 会員向けセミナー動画配信:有