セミナー情報 Seminar
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を踏まえた当面の日米中株式市場見通しとテーマ
- セミナー(投資入門部):『ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を踏まえた当面の日米中株式市場見通しとテーマ』
- 講師:檜和田 浩昭氏 東洋証券株式会社 マーケット支援部長
- 場所:事務局セミナー室(兜町平和ビル4階)
- 日時:7月5日(水)18:30~20:00
- 内容:6月に入り、日経平均株価は2万円の大台を回復しました。5月中はあと一息で2万円に到達することができず、やはり2万円の壁は厚いと思われていました。きっかけとなったのは1-3月期の法人企業統計で、企業の設備投資が同期間としては調査以来最高となったことだといわれています。日経平均は2万円にのせたにもかかわらず、予想PERは14倍台とまだまだ割安ともいわれています。はたしてこの先の日本株の見通しはどうなのでしょうか。さて今回のセミナーは冷静な相場分析で定評のある東洋証券マーケット支援部長の檜和田氏をお招きし「ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を踏まえた当面の日米中株式市場見通しとテーマ」について解説していただきます。皆様のお越しをお待ちしています。
- 講師略歴:1990年東洋証券株式会社入社。府中・横浜・福山支店で個人営業を経験。2002年11月から投資情報部、アジア部でストラテジストとして日本株と中国株を中心に相場分析を担当。その後、投資調査部を経て15年11月から現職。日本テクニカルアナリスト協会検定会員(CFTe)。日本FP協会正会員(CFP)。株式講演会講師、新聞取材など多数。
- 会員向けセミナー動画配信:有
エリオット波動とサイクル論による相場見通し~業績相場入りした日本株~
- セミナー(講演Ⅰ部):『エリオット波動とサイクル論による相場見通し~業績相場入りした日本株~』
- 講師:宮田直彦氏 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 チーフ・テクニカルアナリスト
- 場所:事務局セミナー室(兜町平和ビル4階)
- 日時:7月7日(金)18:30~20:00
- 内容:日本株の四半世紀にわたる長期低迷が終わり、長期強気相場入りした可能性についてお話します。2016年後半からの上昇第3波の背景(企業業績やマクロ景気の改善)についても言及します。
- 会員向けセミナー動画配信:有
主要先進国・新興国通貨の見通し―政治リスクの影響をどう見るか
- セミナー(研究Ⅰ部):『主要先進国・新興国通貨の見通し―政治リスクの影響をどう見るか』
- 講師:棚瀬 順哉氏 JPモルガン・チェース銀行 東京支店 市場調査本部 為替調査部長 エグゼクティブディレクター
- 場所:事務局セミナー室(兜町平和ビル4階)
- 日時:7月14日(金)18:30~20:00
- 内容:モーニングサテライトでもおなじみのJPモルガン・チェース銀行の棚瀬氏がテクニカルアナリスト協会の会員を中心に為替について解説します。
2016年11月の米大統領選後、米国金利が大きく上昇する中でドルが全般的に強含んだ一方で、円や新興国通貨が売られました。しかし、2017年に入り、一転してドルが主要先進・新興国通貨に対して全般的に弱含んでいます。景況感、金融政策、金利などの循環要因と政治要因が、各々どのように為替相場に影響しているかを踏まえ、今後の展望を論じます。加えて、財政・金融政策に起因する円相場の長期的なリスクについても概説します。テクニカルアナリストにとって市場を多角的・多面的に見る上でも、また市場変動の波に効果的に対応する意味でも、ファンダメンタルズ分析の理解やテクニカル分析との組み合わせの視点を身につけることは大事になってくると考えます。為替への投資・運用において、テクニカル分析の深化・高度化を目指すためにも、ファンダメンタルズや政治リスクの考え方など多角的な視点を取り込む一つの機会としてセミナーを有効にご活用ください。 - 講師プロフィール:早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了後、チェース・マンハッタン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)入行。
為替資金本部、FXリサーチチーム、プロプライエタリー・トレーダーなどを経て、2003年4月FXストラテジストに就任。2010年7月チーフFXストラテジスト。2013年6月チーフFXストラテジスト兼チーフEMストラテジスト。2015年6月より現職。著書に『エマージング通貨と日本経済』、『グローバル通貨投資 ―新興国の魅力・リスクと先進国通貨』(いずれも日本経済新聞出版社)。 - 会員向けセミナー動画配信:無
ブラッシュアップ講座~サイクル分析~
- セミナー(研究Ⅱ部):『ブラッシュアップ講座~サイクル分析~』
- 講師:古城 鶴也氏 MFTA 日本テクニカルアナリスト協会理事
- 場所:事務局セミナー室(兜町平和ビル4階)
- 日時:7月20日(木)18:30~20:00
- 内容:2017年4月~10月、ブラッシュアップ講座を全7回開催中。NTAA講師陣がトレンド、オシレーター、サイクル、パターン、出来高分析等をわかりやすく解説します。7月は古城鶴也先生がご登壇。サイクル分析を分かり易く解説していただきます。。第2次通信教育講座受講生は必見です!通信教育講座受講者以外にもお役立ち情報満載。皆様のお越しをお待ちしております。
- 会員向けセミナー動画配信:無
移動平均線が株価分析になぜ使われ、何がわかるのか。~考え方の整理から実戦への応用まで~
- セミナー(講演Ⅱ部):関西講演会『移動平均線が株価分析になぜ使われ、何がわかるのか。~考え方の整理から実戦への応用まで~』
- 講師:野坂 晃一氏 MFTA 株式会社証券ジャパン 調査情報部 上席次長
- 場所:アットビジネスセンター大阪梅田701号室
- 日時:7月22日(土)14:30~16:00
- 内容:今回は、『移動平均線の新しい読み方』の著者である、株式会社証券ジャパン 調査情報部上席次長の 野坂 晃一氏(MFTA)を講師としてお迎えし、移動平均線と株価分析についてお話頂く予定です。テクニカル分析の研鑽を積む機会であると同時に、勉強会のあとの懇親会では参加者同士のネットワーク作りのよい機会になることと思います。多数の方のご参加をお待ちしております。 ※今回の講演会会場は、「アットビジネスセンター大阪梅田」です。お間違えのないように。なお、資料準備等のため、参加ご希望の方は事前に当協会事務局までお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
- 講師プロフィール:函館ラ・サール卒、日本大学工学部機械工学科卒、レーシングマシン開発等を手掛ける株式会社無限を経て、1989年に証券界入り、企業調査、投資情報、ディーリング業務に携わる。2009年9月に株式会社証券ジャパン入社日本テクニカルアナリスト協会・IFTA検定テクニカルアナリスト(MFTA)、研究1部幹事。トレンド重視でCPを駆使した全体から細部までを網羅したオリジナルのテクニカル分析が持ち前。移動平均線分析をはじめとしたテクニカル各指標において、データに基づいた緻密でわかりやすい解説に定評を持つ。ディーリング業務54カ月間の戦績は、月間ベースの損益で53勝1敗の実績を持つ。著作:移動平均線の新しい読み方(かんき出版)
- 会員向けセミナー動画配信:無
ビットコインのテクニカル分析2
- セミナー(数理研究部):『ビットコインのテクニカル分析2』
- 講師:尹 煕元氏 株式会社シーエムディーラボ 代表取締役社長
- 場所:事務局セミナー室(兜町平和ビル4階)
- 日時:7月28日(金)18:30~20:00
- 内容:今月(2017年)のビットコイン市場は大きく動きました。この背景には、ビットコインが分裂する?、持っていたビットコインが無くなる?等の懸念が大手メディアによって報道されたことが一因です。ビットコインはそんなに危ないのでしょうか。実際はどうなのか?、を市場の値動きと照らし合わせながら、ビットコイン市場のためのテクニカル分析を解説してみます。難しい技術の話はできるだけしないで、ビットコインの素人向けの話にする予定です。
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