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NTAA 国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)加盟 日本テクニカルアナリスト協会 特定非営利活動法人(NPO法人)

応募要項

応募要項

(1) 応募資格および応募形式

応募資格は、NTAAが認定するCFTe®資格が現在有効なNTAAの個人会員で、年会費の滞納等の欠格事項がないこと。応募形式は、研究論文を執筆し、NTAA事務局を通じてIFTAへ提出する。

 

(2) 研究論文の基準

研究論文の内容は以下の基準を満たしていること。

  • 提出者が全ての権利を有する独自の論文であること。
  • 試験、研究、分析に裏付けられた、論理的で筋の通った議論を展開し、妥当な結論を導いている論文であること。
  • テーマが実用的であること。
  • 国際的なテクニカル分析教育の知識体系に付加する価値がある独創性あるいは新規性のある論文であること。
  • 論文の体裁が「MFTA / IFTA Journal Style Guide」に従っていること。
  • 論文体裁サンプル英語版
  • 論文体裁サンプル日本語版
  • ※以前は、市場が異なる2つ以上の投資対象で検証することが条件となっていましたが、その条件は削除されました。しかし、従来通り、株式、債券、商品先物、為替、オプションなど特性の異なる2つ以上の投資対象で検証するか、同一の商品ジャンルであれば国内と海外の複数の市場における異なる2つ以上の銘柄で検証することを推奨します。

 

(3) 期限と日程

NTAA事務局は、応募者全員分のファイルをまとめてIFTAへ送付します。そのため、以下の締切日はIFTAが指定する期日よりも前に設定されていますのでご承知おきください。

① 概要の提出 (第1期:4月25日、 第2期:9月25日)

  • 概要はMS Wordで作成し、Eメールに添付して提出してください。
  • 期日までに概算審査料(15万円)を払い込んでください。
  • 日本語で提出して英語翻訳する場合は、第1期は3月31日、第2期は8月31日が締め切りとなります。
  • 概要は「MFTA / IFTA Journal Style Guide」のAbstractに準拠して作成してください。
  • 概要は図表を含まず、100~300ワード(日本語換算200~600字前後)です。
  • 概要の提出または審査料等のお振り込みが遅延した場合は、次期の応募として扱います。

② 概要の評価(第1期:6月上旬、第2期:11月上旬)

  • 概要の審査結果が通知されますので、それに基づいて論文を執筆してください。
  • 基準を満たしていないと判定された場合には、論文作成にあたり考慮すべき助言、注意事項、条件等が付されますので、指摘事項をすべて反映した論文を執筆してください。
  • 概要提出後に、論文テーマや論旨を変更することはできません。

③ 論文の提出 (第1期:10月10日、 第2期:3月10日)

  • 論文はMS Wordで作成し、Eメールに添付して提出してください。
  • 日本語で提出して英語翻訳する場合は、第1期は9月15日、第2期は2月10日が締め切りとなります。
  • 論文の構成および書式は「MFTA / IFTA Journal Style Guide」に準拠してください。
  • 論文は、図表を別として3,000~5,000ワード(日本語換算6,000~10,000字前後)です。
  • 論文の提出が遅延した場合は、次期の新規応募として扱われます。改めて審査料が必要となりますのでご注意ください。

 ④ 論文の評価(第1期:翌年4月頃、第2期:同年9月頃)

  • 評価委員会より結果が通知されます。
  • 合格者にはMFTA®(Master of Financial Technical Analysis)の称号が付与され、後日、IFTAより英文の合格証が贈られます。

 

(4) 論文の取扱い

① 不合格論文の取り扱い

  • 不合格者は、評価委員会の指摘事項を修正して同一テーマの論文を翌年再提出することができます。
  • 採点結果に不服がある場合は、採点の見直しを求めることができますが、見直しには数カ月かかり、見直し費用もかかります。さらに、判定が覆らなかった場合には、翌年に別の論文を提出することができないことに注意してください。

② 合格論文の取り扱い

  • 執筆者は、研究論文を全世界で最初に出版する権利を排他的にIFTAへ付与し、さらに、権利期間内におけるその他の用途について全世界、全媒体、全言語での非排他的使用権をIFTAへ付与するものとします。
  • 論文は、IFTA JournalおよびIFTAウェブサイトに掲載される場合があります。
  • その場合、「Copyright [執筆者名] 論文の読者が著作権者に無断で複写する場合は、教育もしくは非営利目的に限る。」との注記がなされます。
  • この他、研究論文はNTAAのテクニカルアナリストジャーナルに日本語で掲載される場合があります。

 

(5) 著作権について

  • 研究論文の著作権は、執筆者に帰属します。
  • 執筆者は、IFTAに対して論文が執筆者のオリジナルであり唯一の執筆者であること、契約締結に関するすべての権限を有することを保証していただきます。論文に関して疑義の申し立てがあった場合、最終判定が確定した後、IFTAが負担した弁護士費用を含むすべての費用もしくは損失を執筆者が補償するものとします。
  • 応募論文には、サインした出版契約書(IFTA Updateに掲載されている書式)のコピーを添付してください。
  • 提出された論文はIFTAウェブサイトに掲載される場合があります。ウェブサイト上の著作物の権利の取扱いはクリエイティブ・コモン・ライセンス3.0に従い、カテゴリーは「表示-非営利(BY-NC)」となります。執筆者は、論文がこの許諾条件に従っていることを論文中に明記してください。もし、執筆者が「表示-非営利-継承(BY-NC-SA)」、「表示-非営利-改変禁止(BY-NC-ND)」など別の許諾条件を選択する場合は、論文提出時に明示してください。クリエイティブ・コモン・ライセンスについては「https://creativecommons.jp/licenses/#licenses」を参照してください。

 

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