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NTAA 国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)加盟 日本テクニカルアナリスト協会 特定非営利活動法人(NPO法人)

セミナー

「シュワッガーのテクニカル分析」の翻訳者が語るシュワッガーの著書が捉える世界

4月27日

  • セミナー(数理研究部):『「シュワッガーのテクニカル分析」の翻訳者が語るシュワッガーの著書が捉える世界』
  • 講師:森谷 博之氏
  • 場所:事務局セミナー室(兜町平和ビル4階)
  • 日時:4月27日(月)18:30~20:00
  • 内容:「シュワッガーのテクニカル分析」はジャックシュワッガーの「マーケットの魔術師」と並ぶ名著です。彼のその他の著書は、「新マーケットの魔術師」、「続マーケットの魔術師」、「シュワッガーのマーケット教室」、「マーケットの魔術師エッセンシャル版」、「マーケットも魔術師株式編」と多数です。このうち「シュワッガーのテクニカル分析」、「マーケットの魔術師」、「新マーケットの魔術師」の売り上げは相場関連の書籍としてはケタ違いです。1999年に出版された本書はテクニカル分析の入門書として最適であるだけでなく、プロにとっても大変に便利な書です。特に、18章の魔術師たちの金言集は時代を超えて用いられているのではないでしょうか?魔術師たちの金言集は1992年出版の「新マーケットの魔術師」のために書かれたものです。すでに20年以上にわたり人々から読み続けられています。第一章のチャート:「予想の道具」か「言い伝え」か?は、普遍の原理で、その後の著書でも同じような議論が見られます。第17章の「82のトレーディングの規則と教訓」は資金管理という概念を一般の人々に広める先駆けとなったのではないでしょうか?「続マーケットの魔術師」ではマーケットの魔術師による40の教訓が付け加えられ、それを締めくくりとしています。さらに、「シュワッガーのマーケット教室」では「55の投資における誤解」と「投資に関する32の観察結果」が書かれていてこれは2つも大変に不偏的なものです。簡単にジャック・シュワッガーについて説明をした後に、彼が捉える相場の世界をやさしく説明してみたいと思います。
  • 講師紹介:
  • 森谷博之氏
  • 19803月上智大学理工学部化学科卒業
  • 198611月ストラッスクライド大学経営大学院経営学科卒業MBA取得
  • 199811月ヘリオットワット大学エジンバラ経営大学院卒業MBA取得
  • 199912月ロンドン大学SOAS MSc in Financial Economics
  • 19871月コメルツ銀行東京支店 入行後、ファーストインターステート銀行東京支店、スタンダードチャータド銀行東京支店を経て、
  • 19953-19986月アフリカ開発銀行 象牙海岸共和国
  • オックスフォードファイナンシャルエデュケーション代表取締役社長、住商キャピタルマネジメント株式会社上級コンサルタントなどを経て現在シンガポールベースのアセットマネージメント会社 quasars22 を運用
  • 著書・翻訳書など
  • 「シュワッガーのテクニカル分析」、「外国為替のオプション」、「為替オーバーレイ―CFA Institute(CFA協会)コンフェレンス議事録」、「デマークのチャート分析テクニック」、「金融リスクの理論」「〈入門〉経済物理学 暴落はなぜ起こるのか?」、「秘密の国 オフショア市場」、「物理学者、ウォール街を往く。―クオンツへの転進 」、「実践的ペアトレーディングの理論」「コトラーの資金調達マーケティング 起業家、ベンチャー、中小企業のための投資家獲得戦略」など、その他、リスク管理、経済物理学に関する論文を多数

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