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NTAA 国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)加盟 日本テクニカルアナリスト協会 特定非営利活動法人(NPO法人)

セミナー

波動分析からみた今後の主要市場展望~大きな転換点が近付く。10月以降の波乱に備えたい~

8月31日

  • セミナー(講演1部):『波動分析からみた今後の主要市場展望-大きな転換点が近付く。10月以降の波乱に備えたい-』
  • 講師:吉野 豊氏 CFTe SMBC日興証券株式会社 株式調査部 チーフテクニカルアナリスト
  • 場所:事務局セミナー室(兜町平和ビル4階)
  • 日時:8月31日(金)18:30~20:00
  • 内容:波動分析の観点から今後の株式市場の展望を考える上で現在最も大事なポイントは、長期トレンドと中期、短期の値動きを分けて見通しを考えることだと思われる。
    超長期波動の循環からみると、40年間続いたドル安円高と20年続いた日本株の下落基調が2011~12年で終わり、ドル/円は上昇トレンド(円安トレンド)、日本株は長期上昇トレンドに転換したと考えられる。2009年を大底とした日経平均の上昇は、調整を交えながら、2030年代まで続いてもおかしくはない。
    だが、中期的トレンドの視点から見ると、2009年を基点とする上昇波動は既に9年におよんでおり、中期上昇第1波ピーク圏に入っていると考えられる。上昇局面は依然、継続していると判断されるが、重要サイクルが到来する8~10月まで上昇が続いて頭打ちとなると、中期波動がピークアウトする公算が大きい。2012年以来の大きな転換点が近付きつつあるとみられる中、
    今後1~3年の株式、為替、金利、商品市場の展望と個別株の動向などについて解説する。
  • 講師プロフィール:1986年、同志社大学法学部政治学科卒業。同年、日興證券に入社し、日本株、外国為替のトレーディング業務などに従事。1999年から2010年まで日興ソロモンスミスバーニー証券(現シティグループ証券)に移籍し、テクニカルアナリストとして活動。2010年3月に日興コーディアル証券(現SMBC日興証券)に移籍し、現職。波動理論、サイクル分析をベースに主要市場の展望と個別銘柄の分析を発信。その分析の的確さには定評があり、内外の機関投資家から高い評価を得ている。2018年日経ヴェリタスアナリストランキング 第2位。
  • 会員向けセミナー動画配信:有

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