テクニカル分析の意義と実践 〜 現場と学問の間で
5月17日
- セミナー(研究Ⅰ部):『テクニカル分析の意義と実践 〜 現場と学問の間で』
- 講師:林 康史氏 立正大学教授
- 場所:事務局セミナー室(兜町平和ビル4階)
- 日時:5月17日(水)18:30~20:00
- 内容:当協会に立正大学教授 林康史先生をお呼びし、「テクニカル分析の意義と実践」についてみていきます。アカデミックと実務の両面を踏まえ、実証など科学的な見地をもとにしたテクニカル分析とはどのようなものなのかについてわかりやすく解説していただきます。
サイクル分析を活用したプログラム売買や、IFTA(国際テクニカルアナリスト連盟)の米国大会での発表を踏まえたテクニカル分析の深化・進化について、バイサイド(機関投資家)として投資・運用に携わり、また現在、学術界に身を置きながら、どのように取り組んでいったのかについてお話いただきます。 - 講師プロフィール:立正大学教授。大阪大学法学部卒。クボタ、住友生命、大和投資信託、あおぞら銀行(輸出営業、原価管理、為替ディーラー、エコノミスト、ストラテジスト等)を経て、2005年から立正大学 経済学部教授。華東師範大学(客員教授)、一橋大学(非常勤講師)、日本学生支援機構 機関保証制度検証委員会(委員長)等。
金融システム、マーケットストラクチャー・価格形成メカニズム、行動ファイナンス、パーソナルファイナンスなど多面的・多角的な視点からマーケットを分析。アカデミックと実践のバランスおよびテクニカル分析の実証・科学的アプロ―チに定評。主な著書には「はじめてのテクニカル分析―相場の正しい捉え方」がある。 - テクニカル分析の実証、科学的な取り組みに興味・関心のある方
テクニカルの分野でアカデミックと実務の融合について知りたい方
テクニカル分析の高度化・深化を目指したい方
バイサイド・アカデミックの視点からテクニカル分析をどのように活用したらいいのかに関心のある方
にとって、特に有用なセミナーとなっていますのでふるってご参加ください。 - 会員向けセミナー動画配信:有