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NTAA 国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)加盟 日本テクニカルアナリスト協会 特定非営利活動法人(NPO法人)

セミナー

行動ファイナンス概要と最新動向

2月8日

  • セミナー(研究Ⅰ部):『行動ファイナンス概要と最新動向』
  • 講師:角田 康夫氏
  • 場所:事務局セミナー室(兜町平和ビル4階)
  • 日時:2月8日(水)18:30~20:00
  • 内容:日本で行動ファイナンスの第一人者として知られる角田康夫氏を当協会にお呼びし、行動ファイナンス理論概要についてセミナーを開催します。最近では、証券アナリストジャーナル16年2月号に共著の研究ノートとして「株式市場リターンの季節性と投資家のリスク回避傾向の季節変化」を執筆されています。投資のプロと呼ばれる機関投資家(バイサイド)などで主流として用いられている合理的な投資家、効率的な市場を前提とする伝統的ファイナンス理論を踏まえた「ファンダメンタルズ分析」と対比し、投資家心理、投資家行動を踏まえた行動ファイナンス理論は、効率的市場仮説への挑戦という点で、市場や投資家の心理面・センチメントを踏まえたテクニカル分析の領域と重なるところもあり、ファンダメンタルズ分析とともに効果的に組み合わせることで、投資の実践で活用することが期待されています。今回のセミナーでは再度、概要・入門編からわかりやすく解説しながら、足元の行動ファイナンス理論の最新動向もカバーする予定です。
  • 講師プロフィール:青山学院大学非常勤講師(前期)。行動経済学会評議員。1972年東洋信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)入社。
    証券投資理論研究とその応用に従事。主な著書に「下方リスクと上方リスクのリスクプレミアム-ボラティリティ効果の構造分解-」(共著、11年度証券アナリストジャーナル賞)、『行動ファイナンス入門』(PHPビジネス新書、09年)、『新版行動ファイナンス』(金融財政事情研究会、11年)がある。
  • 会員向けセミナー動画配信:有

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