ハイテク推進に本腰を入れる中国と規制緩和の進むベトナム
7月6日
- セミナー(投資入門部):『ハイテク推進に本腰を入れる中国と規制緩和の進むベトナム』
- 講師:明松 真一郎氏 アイザワ証券株式会社 投資リサーチセンター マネージャー
- 場所:事務局セミナー室(兜町平和ビル4階)
- 日時:7月6日(金)18:30~20:00
- 内容:中国政府による製造業の高度化構想「中国製造2025」は半導体産業の育成を重点課題に位置づけているとのことです。半導体は生産の自動化や人工知能(AI)、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」などの先端分野で世界の先頭に立てるかどうかのカギを握るからだそうですが、こうした中国の戦略に最も神経をとがらせているのが米国です。過去10年の名目成長率(中国9%、米国4%)が続けば、2026年には経済規模において米中逆転が起きるともいわれています。この先中国はまだまだ成長し続けるのでしょうか。また、米中の貿易戦争はどうなるのでしょうか。すでにその影響が日本はじめアジア諸国にも影響をおよぼしています。今回のセミナーはアイザワ証券投資リサーチセンターの明松氏に、ハイテク化を推進する中国の現状や今後の行方、また昨今の経済成長著しいベトナム経済の現状と展望について解説していただきます。皆様のお越しをお待ちしております。
- 受講対象者:・どなたでも受講できます。・中国、ベトナムなど東南アジア諸国に興味をお持ちの方。
- 【講師略歴】
- 1990年に平岡証券入社。支店の営業、ディーリングなどを経て2002年にアイザワ証券との合併に伴い、2005年からアイザワ証券投資リサーチセンター所属に。アジア株担当として、中国、タイ、インドネシア、ベトナム、など幅広くウォッチしている。
- 会員向けセミナー動画配信:有