AIで株価を分析しよう。システムトレードとディープラーニングの融合 第1回
2月28日
- セミナー(数理研究部):『AIで株価を分析しよう。システムトレードとディープラーニングの融合 第1回』
- 講師:森谷 博之氏 QUASARS22代表
- 場所:事務局セミナー室(兜町平和ビル4階)
- 日時:2月28日(水)18:30~20:00
- 内容:最近、汎用人工知能の利用が急速に広まっています。その中核をなすのがディープラーニングと呼ばれる手法です。これは人間の脳の機能をアルゴリズム化することから出発しました。この手法を、tensorflow playgroundというインタネット上でディープラーニングを学ぶ道具を用いて学んでいきます。この道具は世界中で広く使われ、子供から大人までディープラーニングを学ぶための強力なツールとして注目されています。数学も論理記号も用いません。あるのは画面上にイメージ化されたディープラーニングの構成要素です。ですので、直感的にディープラーニングを学ぶことができます。かつ入力、出力、学習、パーセプトロンといった中々つかみにくい概念が、イメージしやすくなっています。そのために、どのように応用したらよいのかも自然につかむことができます。第一回目では人工知能の歴史、分類問題、特徴量、学習、誤差関数、バッチ、エポック、訓練データ、テストデータ、過学習と汎化性能などについて学びます。なるべく多くの参加者とインタラクティブにセミナーを進めていきたいと考えています。
- 第2回目(3月27日予定):ニューロン、単純パーセプトロン、多層パーセプトロン、重みとバイアス、活性化関数、ハイパーパラメータ、勾配喪失問題などについて学びます。また、ハンズオン形式ディープラーニングのセミナーを2回企画しております。
- ハンズオン1回目:Jupyter notebookの基礎、kerasの基礎、ディープラーニングを使った回帰分析、多重パーセプトロン、畳み込みニューラルネットワーク、リカレントニューラルネットワークについて学びます。
- ハンズオン2回目:ディープラーニングを用いた株価の分析を学びます。
- 受講対象者:どなたでも参加できます。
- 会員向けセミナー動画配信:有