MENU

NTAA 国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)加盟 日本テクニカルアナリスト協会 特定非営利活動法人(NPO法人)

セミナー

行動ファイナンス理論の発展~進化に向けた3つの研究の紹介~

3月16日

  • セミナー(研究Ⅰ部):『行動ファイナンス理論の発展~進化に向けた3つの研究の紹介~
  • 講師:角田 康夫氏 NTAA正会員
  • 場所:事務局セミナー室(兜町平和ビル4階)
  • 日時:3月16日(金)18:30~20:00
  • 内容:日本で行動ファイナンスの第一人者として知られる角田康夫氏を当協会セミナーにお呼びし、行動ファイナンス理論についてセミナーを開催します。投資のプロと呼ばれる機関投資家(バイサイド)で主流として用いられている合理的な投資家、効率的な市場を前提とする伝統的ファイナンス理論を踏まえた「ファンダメンタルズ分析」と比較し、投資家心理、投資家行動を踏まえた行動ファイナンス理論は効率的市場仮説への挑戦という点で、市場や投資家の心理面・センチメントを踏まえたテクニカル分析の領域と重なるところもあり、投資の実践での活用が期待されています。
  • 講師プロフィール:日本テクニカルアナリスト協会(NTAA)研究Ⅰ部幹事。ファイナンシャル・プランニング指定試験機関技能検定委員、日商・金財DCプランナー認定試験企画委員。
    元 三菱UFJ信託銀行年金運用部主任参事役。早稲田大学卒業後、東洋信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)に入社し、証券投資理論研究および応用に従事。証券アナリスト試験委員、行動経済学会理事等を歴任。主な著書に、『上級ポートフォリオ・マネジメント』『行動ファイナンス 金融市場と投資家心理のパズル』『アクティブ運用の復権』『新版 行動ファイナンス』(以上、金融財政事情研究会)、『人生と投資のパズル』(文春新書)、『行動ファイナンス入門』(PHPビジネス新書)などがある。
  • 角田先生からのコメント:合理的な投資家、効率的な市場を前提とする伝統的ファイナンス理論(現代投資理論)を批判的に検討する理論である行動ファイナンスは、投資家の合理性、市場の効率性のどちらにも大きな欠陥があることを明らかにしました。つまり破壊の段階はほぼ終えたといってもいい状況ですが、次に問題となる新たな理論の創造に関してはまだ暗中模索の段階と言っていいでしょう。今回のセミナーでは、行動ファイナンスのわかりやすい紹介とともに、私が手掛けた次世代の理論の創造につながる可能性を秘めた3つの研究を紹介しようと思います。
  • 受講対象者:・どなたでも参加できます。
  • 会員向けセミナー動画配信:有

kakuta_yasuo_s

各種リンク

こちらをクリックしてください

こちらをクリックしてください