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NTAA 国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)加盟 日本テクニカルアナリスト協会 特定非営利活動法人(NPO法人)

セミナー

主要先進国・新興国通貨の見通し―政治リスクの影響をどう見るか

7月14日

  • セミナー(研究Ⅰ部):『主要先進国・新興国通貨の見通し―政治リスクの影響をどう見るか』
  • 講師:棚瀬 順哉氏 JPモルガン・チェース銀行 東京支店 市場調査本部 為替調査部長 エグゼクティブディレクター
  • 場所:事務局セミナー室(兜町平和ビル4階)
  • 日時:7月14日(金)18:30~20:00
  • 内容:モーニングサテライトでもおなじみのJPモルガン・チェース銀行の棚瀬氏がテクニカルアナリスト協会の会員を中心に為替について解説します。
    2016年11月の米大統領選後、米国金利が大きく上昇する中でドルが全般的に強含んだ一方で、円や新興国通貨が売られました。しかし、2017年に入り、一転してドルが主要先進・新興国通貨に対して全般的に弱含んでいます。景況感、金融政策、金利などの循環要因と政治要因が、各々どのように為替相場に影響しているかを踏まえ、今後の展望を論じます。加えて、財政・金融政策に起因する円相場の長期的なリスクについても概説します。テクニカルアナリストにとって市場を多角的・多面的に見る上でも、また市場変動の波に効果的に対応する意味でも、ファンダメンタルズ分析の理解やテクニカル分析との組み合わせの視点を身につけることは大事になってくると考えます。為替への投資・運用において、テクニカル分析の深化・高度化を目指すためにも、ファンダメンタルズや政治リスクの考え方など多角的な視点を取り込む一つの機会としてセミナーを有効にご活用ください。
  • 講師プロフィール:早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了後、チェース・マンハッタン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)入行。
    為替資金本部、FXリサーチチーム、プロプライエタリー・トレーダーなどを経て、2003年4月FXストラテジストに就任。2010年7月チーフFXストラテジスト。2013年6月チーフFXストラテジスト兼チーフEMストラテジスト。2015年6月より現職。著書に『エマージング通貨と日本経済』、『グローバル通貨投資 ―新興国の魅力・リスクと先進国通貨』(いずれも日本経済新聞出版社)。
  • 会員向けセミナー動画配信:無

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